Microsoft Office  CubePDF変換について

CubePDF変換前の確認

<オフィス系データからPDF作成時のご注意>

オフィス系データからPDFを作成すると、データが圧縮され配置画像が元データよりも粗くなってしまう場合があります。データ上に画像を使用している場合は、作成したPDFデータと元データに相違がないか、よくご確認ください。
配置画像が粗くなるなどの不具合あった場合は、PDF変換前の下記の設定で改善されることがありますのでお試しください。
※画像の圧縮がかからなくなるため、データ容量は大きくなります。

<配置画像に関する設定>

Word、PowerPointともに作成データを開き、「ファイル」→「オプション」を選択。
「詳細設定」の「イメージのサイズと画質」から、「ファイル内のイメージを圧縮しない」にチェックを入れる。
※画像の設定画面はWordのオプションとなっていますがPowerPointでもほぼ同じ設定画面です。
 



PowerPointは続けて、「印刷」から「高品質で印刷する(すべての影効果も印刷されます)」にチェックを入れる。

設定が完了したら「OK」をクリックし、下記の手順に進みます。
 

CubePDFの変換方法

CubePDFは、お使いの様々なアプリケーションからいつでも必要な時に、すばやくPDF形式などに変換することができる、とても便利な無料のPDF作成ソフトです。
印刷するのと同じ操作でデータ変換が行えるので、操作も簡単です。
ソフトをお持ちでない方は、下記アドレスよりダウンロード、インストールをしてからご利用ください。
 

1.プリンターと詳細を設定

1-1.プリンターの設定


一旦保存した制作データを開き、ファイルから「印刷」を選択。プリンタを「CubePDF」に設定し、「プリンターのプロパティ」(Windows7の場合は「プロパティ」)をクリックします。
(プロパティがない場合はそのまま詳細設定を選択)

1-2.詳細を設定


 

「OK」をクリック。最初の画面に戻ります。

1-3.「印刷」をする


「印刷」(Windows7の場合は「OK」)をクリック。CubePDFのウインドウが開きますので2の手順へ進んでください。

2.CubePDFウインドウの設定

2-1.「一般」の設定


 

2-2.「文書プロパティ」の設定


 

※空白のままで結構です。

2-3.「セキュリティ」の設定


 

※印刷データとして使用できなくなるため、入稿データにセキュリティの設定はしないで下さい。

2-4.「詳細設定」の設定


 

「変換」をクリックしPDFファイルを作成します。PDFが作成されたら作業は完了です。出来上がったPDFデータと元データに相違がないか必ずご確認ください。

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